アーチェリー (Archery) は弓で矢を射、標的を狙う射撃競技である。日本語では「洋弓」と呼ぶことで「和弓」と区別することもある。―wikipediaより
この写真の方々をご存知の方も多くいると思います。
2012年夏に行われたロンドンオリンピックで見事銀メダルを勝ち取ったアーチェリー個人男子の古川さん(写真左)、銅メダルを得た女子団体の(左から)早川さん、蟹江さん、川中さん(写真右)です。日本アーチェリー勢の大きな活躍によりテレビや新聞など多くのメディアを沸かせました。
2004年アテネオリンピックでの山本さんの銀メダルも去ることながら、このロンドンオリンピックでの活躍は素晴らしいものがあると思います。
さて、オリンピックで行われている競技は「ターゲットアーチェリー」という、単純に的を狙ってその総合得点を競うものです。
私たちも普段はこの「ターゲットアーチェリー」を練習しています。
アーチェリーと聞いた時、多くの方がこの競技方式を思い浮かべると思います。
こんな風に並んで30m、50m、70m、90m先の的の中心を狙います。
HP右下にあるのが的です。中心から10点,9点,8点,7点,…,1点と続きます。1点の外側はMと呼んでいて、つまり0点のことです。
ターゲットの他にも「フィールドアーチェリー」というのも私たちのサークルでたまに行なっています。
フィールドも的を狙うことに変わりはな無いのですが、的が山や草むらの中に設置されています。
ターゲットよりもだいぶ野性的ですね…(笑)
どちらの競技も初めはやっぱり当たらない(そもそも弓が重くて引けない)のですが、半年~一年練習していく中で多くの人がそれなりに当たるようになってきます。
矢が的の中心へ刺さった瞬間の楽しさは言葉に出来ないものがあります。
私たちと一緒にアーチェリーの世界を楽しみましょう!
アーチェリーの射ち方についてのリンク